自伝書にありがちな自分の世界にどっぷりはまったものではない綴り方が素敵です。
ときおり登場する専門用語ひとつにおいても何気ない説明が前後に隠されていたりと、綴り方に音楽を伝えようという気持ちがこめられているんだけれど熱いっていう感じでもなくどこかさっぱり。そこが良かったです。
文章にも腰の低さが表れていました。
東京の街の変わり様など成長に合わせて書かれている点も興味深かったです。
坂本龍一さんは「何かに属することは嫌いだ。」と断言していますが、反面その時その時の時代の移り変わりには敏感で「先進的に属している。」という印象受けました。
益々ファンになったので、今度こそコンサートに足を運びたいと思います!
「音楽は自由にする」
[単行本]
著者:坂本龍一
出版:新潮社
発売日:2009-02-26
価格:¥ 1,785
[単行本]
著者:坂本龍一
出版:新潮社
発売日:2009-02-26
価格:¥ 1,785

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