アメリカ事情について、非常に的をつかれている本です。
この本から逆に日本を知ることができたと感じたのは、学校でも企業でも日本の社会は”平等”主義。これは、アメリカ社会が重んじている「結果としての”公平”」とは違うということです。
”平等”といえば、今の日本はメディアに汚染されつつあるし、そこから語られる物事が浅はかであってもそれを全て鵜呑みにする人が多い傾向にあると思います。
他人とは違う自分を見つけたとき、自分が常識から離れているのではないかという思いから、それによって心が弱くなっているような気がします。楽観的といえば、そもそも日本も江戸文化にさかのぼると「前向きさ」はスタイルは異なってもアメリカ人と同様かと。人間は基本的に明るいはずなんです。
そんなことに気付いた本でした。
アメリカ企業についてもシンプルに詳細記され、分かりやすく読んでいて楽しめました。
![]() | アメリカ人は、なぜ楽観的なのか? (宝島社文庫) 価格:¥ 690(税込) 発売日:2005-07 |

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